小型犬の里親になりたい!と思ったら読みたい(ブリーダーからの譲渡手順)

このページでは、小型犬の里親になるための方法についてわかりやすく解説していきます。

ワンコがまだ家族にいないヒト目線で詳しく紹介しますね。

目次(もくじ)

ブリーダーからの譲渡(マナ&ルミdogハウスの場合)

まずは概要を理解しましょう。

公式HPやインスタからの里親募集のお知らせをチェック

 まずは、ホームページやInstagramで里親募集がされているかを確認します。

里親募集していない時期もありますので、注意しましょう!

②「譲渡の条件」を家族全員でチェックしよう

譲渡の条件
①転売目的での譲渡は禁止しております。

②避妊・去勢手術が必要になります。(手術費は実費でお願いします。)

③責任をもって育てることをお約束してください。

譲渡契約書の内容を、厳守していただける方に限らせていただきます。

引用:マナ&ルミ公式HP 里親情報

 上の条件で「③責任をもって育てることを約束する」が最も重要です。

 ワンコは家族の一員です。ワンコとの生活が始まってから「疲れる」「面倒くさい」「臭い」の理由で捨てるのは許されません。

 ヒトの平均寿命が伸びているのと同様に、ワンコの平均寿命も伸びています。動物病院に行くと20歳近い高齢の小型犬のワンコもよく見かけます。

こっち

ずっと愛し続けられるか、家族全員で話し合いしようね!

ブリーダーさんにLINE or メール or 電話で問い合わせして、対面日を調整しよう

 ブリーダーの親犬に選定されるぐらいなので、お顔が可愛いのはもちろん性格が良い子が多いと思います。

 なので気になる子がいたら譲渡の条件を必ず確認したあと、早めに対面日を決めましょう。

3歳のころにウチにきて、8年経ちました!まだまだ元気♪

ワンコと対面しよう(なるべく家族全員で)

ワンコと対面して、なるべく家族全員との相性を確認しましょう。

また室内犬として家族に迎え入れるため、住環境の整備をお願いされます。

例えばフローリングの床を滑らないようにカーペットやラグを引いたり、ケージを配置するスペースがあるかの確認をします。

家族会議でワンコと過ごす未来を真剣に考えよう

ワンコのお世話は、1人でやるのは不可能です。学校や仕事で外出するしたり遊びに出かける場面もあるので、家族の誰かががお世話をしなければなりません。

さらに事前に準備するものの値段年間費用がいくらかかるのか、下の記事で確認しておくと安心です。

ブリーダーさんに本気で家族に迎え入れたい想いを熱く語ろう

家族全員でワンコのお世話をできると確認したら、ブリーダーさんに連絡をします。

そして「家族全員の意見で」里親になりたいと伝えます。

家族に迎える準備をしよう

ブリーダーさんから譲渡了承の連絡が来たら、迎え入れる準備をしましょう。

最初に絶対必要なのは下のものですね。

  • ケージ
  • トイレ用防水シート
  • トイレシーツ(ペットシーツ)
    お勧めはワイドサイズ吸収率が高いもの
  • ごはん用の茶碗(器)
    お勧めは陶器で作られたもの
  • 水飲み器
  • ワンコのごはん(事前に何を今何を食べているか聞いておきましょう)
  • ワンコ用おやつ
  • わんこ用ベッド
  • キャリーバッグ

いよいよワンコを迎える当日だ

迎え入れの当日に、譲渡契約書とキャリーバッグ、トイレシーツ(ペットシーツ)3枚ほど準備して行きましょう。

自宅までの距離が長い場合、時間がかかる場合は車の中でオシッコをする可能性があります。

譲渡契約書を渡して注意事項などをしっかり聞いて、ワンコとの生活がスタート!

お迎えした後に必要なもの

次に、少し落ち着いてきたら揃えたいものです。

  • ワンコ用おもちゃ
    ウチのルルは3歳ですが、いつも遊んでいます
  • ケア用品(スリッカーやコームなど)
  • ワンコ用歯ブラシ
  • ワンコ用歯磨き粉
  • ワンコ用シャンプー・リンス
  • 洋服(おしゃれ用、防寒用)

ワンコと一緒に幸せな生活を目指しましょう♪

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