小型犬を家族にするなら「洗えるタイルカーペット」がオススメ!その理由を解説します

タイルカーペットのおすすめ

ワンコをお迎えする前に必要なもののひとつに
カーペット」があります。

筆者の自宅はアパートですが、洗面室とトイレ以外はフローリングです。

そのため、リビングテーブル付近には大きいラグを敷いたり、ラグの外側にタイルカーペット
敷いてワンコが滑らないように工夫しています。

ワンコにとっては、フローリングの床の上はとても滑りやすく、トリミング前の爪が伸びているときにはコケることがあります。

特に小型犬は膝を痛めやすい犬種が多いらしいので、注意が必要です。

目次(もくじ)

選び方のポイント

ワンコを家族に迎えて7年目の筆者が考えるカーペットに欠かせないポイントを解説します。

洗える

最も大事なことは、「洗える」ということです。

ワンコも生き物なので、たまにトイレシートの場所からオシッコやウンチがはみ出してしまう場合があります。一番多いのは、外出先から帰ってきたときですね!

沖縄は車社会ですので、外出はだいたい車ですよね。ウチのココ(トイプードル10歳)とルル(ヨークシャーテリア3歳)は、車の中にトイレシートを引いても、ずっと我慢してるんですよね。

我慢させてしまったのは、わたしの責任なので、はみ出しても怒ることはできませんよね〜。

また、調子が悪いときやごはんを早食いしてしまったときには「オエっ!」と吐いてしまう場合も

そんなときに、すぐに「洗う」ことで色もニオイもすぐに消すことができます。

逆に、洗わずに放置してしまうとニオイが残ってしまったり、色がついてしまったりと大変なことになってしまいます。

ワンコはヒトよりも嗅覚が優れているので、洗った後でもヒトが感じないようなニオイを感じ取っているかもしれませんが、ヒトが匂わないと感じるなら良しとしましょう♫

分解できる

一般的な「カーペット」というと、2畳〜10畳などの大きいカーペットを指すことが多いです。

ワンコを家族にするのであれば
タイルカーペット」がオススメです!

上の「洗える」でも書きましたが、ワンコがやっちゃったときに、タイルカーペットであれば汚れてしまった部分だけを取り外して洗うことができます。

2畳以上のカーペットだと、家具を動かしたりしてカーペットの上に乗っているものをすべて片付けなくてはなりませんので、大変です!

また、2畳以上のカーペットだと汚れた部分だけを手洗いする場合、広いスペースが必要になります。

水洗いができる広いスペースといえば、お風呂場ですが手洗いするときには中腰になって作業しなければならないので、年を取るとその作業がかなりきついです。

タイルカーペット」であれば、小さいので洗面台ですぐに手洗いすることができますし、乾かすときにも干すスペースが少なくてすみます。

取り除いた部分だけ穴があいた状態になりますが、その部分だけであればたいした問題にはなりません。

フローリングに跡が残らない

アパートに住むヒトならではかもしれませんが、フローリングに、のりの跡が残ってしまうと、引っ越す際のハウスクリーニング代が高くなってしまいます。

また、自分で掃除したくても特殊なのり落としスプレーが必要になるかもしれませんので、費用がかかってしまいます。

よって、最初から跡が残らないカーペットを選びましょう。

少しの衝撃で動かない

ワンコがうちにいると、多少は走ったりするので、走った衝撃でずれないようにしなければなりません。

走るたびに直す必要があると、「走るな!」と無理な要求をすることになってしまうかもしれません。

カットできる

カーペットを敷いていくと、クローゼットのドアを開閉できなくなってしまう場面や部屋の間取りの問題で、少しオーバーしてしまうという場面がでてきます。

そういうときに、はさみやカッターで簡単にカットすることができれば、部屋の状況に合わせることができ、隙間がなくなります。

隙間がなくなるのは、ワンコの脚にとっても良いことですが、ヒトにとってもゴミが溜まりにくくなるというメリットがあります。

これが答えだ!

筆者の自宅で使用しているのは、

置くだけ簡単!手洗いOK!
ペット対応OK!洗えるタイルカーペット

このタイルカーペットの「AK2702 クリーム」の色を購入して、使用しています。

購入して5年以上経過していますが、ほつれなどもなく、快適に過ごしています。

デメリットは何度も洗っていくうちに、日焼けもして、色が変わってしまうところでしょうか。

ですが大きな差はないので、こういうデザインだと思えば全然いけます。

これからカーペットを買うヒトの参考になれば幸いです♫

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